自分の好きなものの悪口を聞く快感

こんにちは。今日はタイトル通りの話をします。私がド変態だねって話です。

 

自分の好きなことやものを人に悪く言われることはよくある話だ。他の人の事は知らんが、私はかなりそういう経験をしてきた方だと思う。私が好きなもの・こと・ひとにはちょっとクセがあるからだ(全てではない)。私の好きな野菜(笑)、春菊とえごまだし。

よく言っているけど、私は平和な世界の提供を渇望している。なんで?なんで敢えて場を乱した?いまそれ言う必要あった?なんて思うこともよくある。好きなものなんて、それぞれ違うのが普通だし、みんな同じもの好きだったら気持ち悪すぎるし、その人の好きなものが自分と違うからって害があることなんてまずない。でもみんな悪口言うの好きだよね。わかるわかる。特に人の悪口言うの大好きだしね。私がその人と仲良いって知らなかった?

でも私も好きなのだ。私が好きなものの悪口を聞くのが。

 

私は何か好きなものに対して盲目的になることがあまりない。そんなに熱狂的に好きなものって昔からなかったように思う。好きなものにもいろんな面があるってちゃんと知ってるし、いろんな見方があるっていうのも分かってる。

人が私の好きなものをディスってる時の私の主な感想は「わかる」だ。わかる。それな。あいつそういうとこあるよね。

で、最終的な結論は「でも好き」。なんて平和な世界。平和すぎる。

 

昔はそれに少し悩んだこともある。私の考え方が間違ってるのかな、とか、ここで「でも好き」なんて言えないよな、とか。最近は、でも仕方ないじゃん、私は好きだし〜と開き直れるようになった。だって自分が好きなものに自信があるもん。むしろこの人は良いところに気付かなかったのかー、とによによしてしまったり。

 

でも私のことを私の前でディスることだけはやめてほしい。私の好きなものではないから普通に傷ついちゃうので。本当にやめてね。

うわーーー自分に自信ないからすぐ人と比べちゃうし、妬いちゃうし、でも妬いてるの気持ち悪すぎるし惨めすぎる。最悪、最悪

 

自分のことも、自分が好きなものも、自信を持って好きだって言えるようになりたいね。言っていいんだよ。君だけでもそれを肯定してあげてね。