優しいポタージュ色

6月になった。この出だし前もやったなと思ってから、1ヶ月も経ったことに驚く。5月は時間やら体力やら感情やらを浪費しながら生きた1ヶ月だった。

「感情的にならないための本」みたいなタイトルの雑誌を買ってきて、それ以来「今日も起きてえらい!!」「幸せ!!」とわざとらしく口にする友人に救われているように思う。そういうの大事だよね。

 

6月は一番嫌いな季節かもしれない。梅雨だし、晴れたと思ったら眩しくて。偏頭痛持ちの私は、雨の低気圧でもぐったりしてしまうし、直射日光を浴びちゃうと刺激性の偏頭痛を起こしてしまう。それでほぼ毎日サングラスをしているんだけど、普通におすすめだよ、焼けにくくなるって言うし。みんな、どこ行くんだよwwって言うけど、私の地元では結構買い物に行くだけでもサングラスする人が多くて、私が浮かない程度にはサングラス率が高い。とマウントをとってみる。

今年は気候的な問題に加えて、もう1つ6月が嫌な理由がある。「インターンシップ情報解禁」である。日付が変わった途端にアプリがアップデートされて、いくつかの所謂就活情報サイトってやつからメールが来た。煽られてんなぁ。まぁ何もかもこれからだし気負わずに頑張っていきましょう。

 

昨日は久々に感情をぶちまいてしまって瞼が重い。メイクは偉大だ。人に話して初めて気付くこともたくさんあって、誰かに聞いて欲しかったんだろうなとも思うし、「誰か」ではないんだろうなとも思う。でも私は感情とか考えとかを話すのが昔からとても苦手だ。言葉では絶対に足りないから。グラデーションと線スペクトルってことよ。私が高3のときの聖書の授業で読んだ「誤解と和解」がテーマの文章、今でも持ってるんだけど本当に何も変わってなくて面白いから今度載せるね。

 

最近音楽への依存が増しているけど、あらためて音楽ってすごい。音楽はグラデーションが表現できるのだ。私たちリスナーはそれに自分の感情を合わせて脳内をいっぱいにして、そのままリズムに乗せればいいだけだし。そんな難しいこと考えながら聴いてないけどね。歌詞がいいとかそういう単純な話じゃないのが良い。ライブはさらに複雑で高度で、でも簡単に私に活力を与えてくれるように思う。

最近、選曲迷ってしまうことが多いけど久しぶりにtricotを流したら大正解だった。最高すぎてびっくりした。好きな音楽に囲まれていたいね。

 

 

あ、6月に入って早々に良い知らせが1つだけあった。サーティワンがチャレンジ ザ トリプルやるってよ。食べにいこう。